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サーシャの魔法道具作りについて

魔法道具作家としてのサーシャ

自分やオーギュが使うものを作る他は、依頼を受けて作っている。

 

人間界ではサーシャ・アストリアの名は伏せて、魔法道具作家アレックス・エヴァーマインド (Alex Evermind) として作成依頼を受けている。

 

直接には依頼を受けず、セロの紹介で知り合ったシルヴィア・フレイ (Silvia Fray) を介した依頼と、ラグエルを介した依頼だけを受けている。

 

木、鉱石、金属、動物素材など、素材は何でも扱う。

宝石や鉱石を使ったアクセサリー類が得意だが、それ以外のものも。

魔法のかかった武器は一から作ることはできないものの、武器に魔法の力を付与することはできる。魔法のかかった衣類を作るのは苦手。

サーシャが作った魔法道具

依頼を受けて作ったものや、自分たちが使うために作ったものなど。​

・オーブペンダント

小さな魔法のオーブをペンダント型にしたもの。魔力をうまく制御できない者や小さな子供などでも特定の行き先に誰も巻き込むことなく移動することができる。

 

・森の護りの首飾り

身に付けていると、森の中で姿を隠してくれる首飾り。

 

・導きのピアス

森で道に迷ったとき、正しい道順を示してくれるピアス。

 

・不惑の指輪

精神に作用する魔法から身を守る効力のある指輪。

 

・湖の腕輪

魔法を制御する力を高める魔法がかけられた腕輪。

 

・リーフブレスレット

武器の扱いを助けてくれるブレスレット。

 

・恵みの宝玉

魔法植物が育ちやすくなる効果のある宝玉。 

 

・泉のゴブレット

握ると水が湧き出してくるゴブレット。

 

・涙の小瓶

持ち主の悲しみが水量に反映される小瓶。

 

・嵐のスノードーム

外の天候を映し出すスノードーム。

 

・ケルピーのフェイスマスク

これを身に付けると、水の中でも呼吸をすることができる。

 

・夢見のオルゴール

聴く者を穏やかな眠りに誘うオルゴール。

 

・癒しの竪琴

癒しの力を持った旋律を奏でる自動演奏ハープ。

 

・アウルダイアリー

対になった日記帳で、書き込んだ内容がもう片方にも書き込まれる。

 

・密会の水盆

対になった水盆で、それぞれお互いの姿を水に映すと、離れたところでもお互いを見て話すことができる。水盆ごしに物を渡すことも可能。

・映し見のオーブ

カルサイトのスフィアに魔法をかけて作られたオーブ。​離れた場所の景色を映し出す。

 

・金庫の書

物をしまうことができる魔法書。しまった物は挿絵として描かれ、取り出すと挿絵が消える。

 

・月明りの石

ムーンクォーツの守り石に明かりの魔法をかけたもの。暗い場所で明るく光る。

・月明りのランタン

月明りの石を使ったランタン。

 

・イルカのぬいぐるみ

心を鎮める魔法がかけられたぬいぐるみ。抱きしめると気持ちが落ち着くかもしれない。

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